トヨタ、ホンダ各社の燃費比較してみた

ハイブリット車は、西暦二千年を迎える直前に、トヨタが販売し始めた、世界初ともいえる日本人による発明品といえるでしょう。

これまでのガソリンエンジンに大容量のバッテリーに蓄えた電気をアシスト代わりとして使用し、燃費を各段に向上させるといった、随分とケチな原理ではありますが、この原理により、今ではトヨタ自動車で、最高で一リットルのガソリンで四十キロも走行できるといったハイブリット車を開発してしまいました。

この一リットル四十キロといった燃費は、ライバルのホンダと比較しても充分なものといえるでしょう。

対するホンダは、トヨタの後発としてハイブリット車を販売し始めましたが、いかんせん、後発ということもあり、ホンダは後塵を拝してきた感があります。

しかし、最初の頃こそ燃費でトヨタには絶対に及ばなかったものの、近年では肉薄する部分もあり、つい最近では、ホンダの新型車がトヨタ車の燃費を抜いたといったこともありました。

比較されたトヨタは、直ぐに新型車の研究に取り掛かったのでしょう。

新型車の燃費は、これまでのホンダ車とは比較にならない程、高い燃費性能を誇っています。

この両社に挟まれる形で、わが国のメーカーは頑張っていますが、他社の場合は、ハイブリット車といった概念そのものをあきらめて、車体重量からエンジン重量まで全て軽く仕上げて、一リットルのガソリンで三十キロ走行できるまでにしたマツダや、オール電気自動車を開発し販売し続けている日産等、多種多様な車種が登場していますが、現在の所、市場に出回っている自動車の中で、ハイブリット車にかなう車種は現れていないというのが現状でしょう。

しかし、今後はトヨタが水素エンジン車を開発したことから、ハイブリット車の天下もそう長くは続かないのではと想定されます。