どんなメリット・デメリットがあるの?

エコドライブの最右翼に位置するのがハイブリット車です。

ハイブリット車が登場した1990年代後半頃は、“ハイブリット車に乗ること=エコドライブの標榜”とばかり、見栄や最先端技術に対する興味本位で乗っている人が多かったのですが、ここ数年は各メーカーが主力モデルに位置付けるほど、ハイブリット車の普及率が高くなっています。

燃費と環境という両面からエコドライブを実践できるハイブリット車は、いいことずくめのような印象がありますが、メリットと同時にデメリットもあります。

しかしながら、購入者のほとんどはメリットもデメリットも承知の上で購入するわけですから、何をしてメリット(あるいはデメリット)とするかは考え方によるところが大きいです。

まずメリットは何といっても燃費です。

同グレードのガソリン車と比較して、およそ40%以上も燃費がいい(あくまでカタログ上のJC08モード燃費)というのはやはり大きな魅力です。

同時に排ガスも少なく、取り分け環境対策に関心が高い人にとって大きなプラスポイントです。

その他、モーターのトルクが太く、踏めば即力が立ち上がりますから、例えば追い越しなどで有利です。

加えて、下取り価格が高いのもメリットです。

対してデメリットは、価格が高いということです。

維持費の安さに対して初期投資が高く、同グレードのガソリン車と比較した場合、5年10万㎞は乗らないと元が取れません。

1年2万㎞ですからかなりの距離です。

この点が最大のデメリットでしょう。

その他、運転のダイレクト感でガソリン車に劣り、運転が楽しくないと感じるユーザーも多く散見されます。